【書評】『会計天国』決算書の活用法を学びたい人にイチオシ。これで決算書は怖くない!

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こんにちは、ブロガーのともかです。

経営コンサルの竹内謙礼さんと公認会計士の青木寿幸さんの著書『会計天国』を読みました。

会計関係の仕事をしているので、決算書=財務諸表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)に関する本はたくさん読んでいるんですが、『会計天国』はその中でもわかりやすさバツグンです!

「財務諸表の活用の仕方がわからない」と感じたすべての方が読むべき本だと思います。

特に社会人で「決算書は読めるけど、読んだところでどういいかわからない…」と思っている人など、今よりレベルアップしたいなと思っている人にはとても役に立ちますよ。

この本を読んでわかること:

  • 決算書≒財務諸表(貸借対照表・損益計算書・キャッシュフロー計算書)の仕組み
  • 決算書の読み方、分析の仕方
  • 決算書を分析した結果を行動にする方法(どう活かすか?)

 

物語で「決算書の読み方」を実戦形式で学べる本

突然、事故死した経営コンサルタントの北条。そこに現われた黒スーツ姿の天使・Kが提案したのは、現世に復活するチャンスだった。ただし、人生崖っぷちの5人を、会計ノウハウを使って幸せにするという条件付で……。(中略)北条は追い詰められた彼らを救い、現世に戻って娘の結婚式に出席することができるのか――。

 

『会計天国』は、経営コンサルの北条が、経営がうまくいっていない会社の経営者へコンサルティングを行い、会社を立て直していく・・・という物語の中で決算書の分析ノウハウを学ぶ本です。

決算書の仕組みや分析の仕方を解説している数々の本とは異なり、分析した結果をどう行動に移して現状を変えていくか、ということまで書かれているので、実戦で役に立つ決算書の活用法を知ることができるようになっているんです。

具体的にはこんな経営者の”課題”を解決していくことになります。

・黒字続きなのに給与と家賃が払えないアパレル会社の元アイドル社長。
・アニメグッズを販売する直営店ビジネスが大コケして株価が急降下したオタク社長。
・親が買収した子会社で粉飾決算が発覚した経理担当の娘。
・決算書が読めないのに「売上至上主義」で出世できた大手専門商社のやり手部長。
・多角化経営に失敗して資金繰りに行き詰った青年実業家(実は娘の婚約者)

難しそうだなあ……という心配は不要です。

この本を読めば、なんとなくわかった決算書が自信をもって理解をできるようになります。

5人の経営者たちと一緒に決算書を読みとき、課題を解決していきましょう!

 

簿記がわからなくても安心。簿記の知識は1ミリもでてきません

簿記の知識がないから、決算書を見てもわからないんじゃないかって思いませんか?

いちから簿記を勉強しようと思ったら結構大変で……そうなると「もう嫌だ!」って思っちゃいますよね。

貸方?借方?仕訳?

普段使わない言葉ばっかりでてくるので、とっつきにくいと感じがしてしまいますよね。それで二の足を踏んでいるしまう方が多いんじゃないかと思うんです。

『会計天国』には簿記の知識が必要な内容は一切出てきません。簿記を勉強しなくても決算書は読めるし、使えるようになるんです。

他にも簿記なしで決算書を解説している本もたくさんありますが、こんなに読みやすい本に出会ったことはありません。

途中でわからなくなると眠くなってしまいますよね。私も途中で読むのを辞めてしまった本が何冊もあります。

でもね、この本なら大丈夫。ストーリー仕立てなので途中でわからなくて嫌になることはありませんし、飽きることももちろんありません。

せっかく決算書に興味をもって使いこなそう!という気持ちがあるのに辞めてしまってはもったいないです。

この本を読んで、新たな武器「決算書の読み方・活用の仕方」をに入れましょう!

「決算書」が読めるだけでなく使えるようになる

「決算書に書いてあることはわかるけど、だからと言ってどうしたらいいの?」と思うことはありませんか?

  • 前期より良くなっている(悪くなっている)ということはわかるけど、その理由はわからない
  • 経費が掛かりすぎているのはわかるけど、何から手を付けていったらいいかわからない
  • キャッシュフロー計算書って何?資金繰り表とどう違うの??

『会計天国』は、こういった疑問に基本的なことから答えてくれます。

決算書はどこに注目したらいいのか?問題がわかったらどういった行動にうつしていったらいいのか?

などが、これ一冊でわかります。

でもやっぱり難しそう、と思ったあなた。大丈夫です。何よりストーリーが面白いので、先が気になってどんどん読み進めてしまうこと間違いナシ。

読んでるうちに知識がついていくし、「うちのプロジェクトもこうしていようかなあ」「今度の会議で〇〇を提案してみようかなあ」なんてアイディアが浮かんでくるかもしれません。

まとめ 〜 財務諸表は怖くない!

決算書が読める大切だとはよく言われるとはいえ、実際に読んで活用できている人は多くないのではないでしょうか。

長年の経験と勘でうまく仕事が回っているかもしれません。売上も順調に伸びていて全く問題がないのかもしれません。

ですが、決算書という武器を手に入れれば、あなたもプロジェクトも会社も、今までよりずっと成長できる。

現状に満足していても、そうでなくても、決算書の活用方法がわかれば現状が変わる可能性があるんです。

本書を読んで、新たな戦略を立てる「武器」を手に入れませんか?

 

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